「光る君へ」越前編 撮影リポート! 吉高由里子さん・岸谷五朗さん 琵琶湖ロケへ!

NHK
2024年3月7日 午後8:23 公開

紫式部は父・藤原為時の越前国赴任に同行し、生涯で唯一都を離れて越前で暮らします。越前編の琵琶湖に関するシーンのロケを、3月7日(木)に滋賀県高島市内で実施。まひろが為時や乙丸とともに越前国に向けて琵琶湖を舟で移動するシーンや、湖畔の舟着き場で夕立の中、舟から荷物を降ろすシーンなどを撮影しました。

「光る君へ」越前編の放送は第21回からの予定です。

そのほか、滋賀県と福井県に関連した情報として、滋賀県大津市の「石山寺」、福井県敦賀市の「松原客館」が物語に登場することも公表しました。どうぞご期待ください。
   

――琵琶湖ロケを終えてのコメント

【まひろ(紫式部)役 吉高由里子さん】

今回の琵琶湖ロケは、久しぶりに空が広い外のロケでワクワクしています。実際に来てみると、朝と昼でも風の強さが全然違うんだなって、驚きました。
まひろとしては、先日放送した「遠くの国」(第9回のサブタイトル)というワードがずっと残っているんです。向こうへ行ったら、私の知らない世界。まひろのことも誰も知らない世界。そこで新しく生まれ変わることもできるんじゃないかという気持ちも込み上げてきます。
越前編では、まひろは生きている価値というか、見当たらない志を模索して苦しんでいる時期でもあるんです。国司という父上の仕事姿も初めて目にして、父上と二人三脚で頑張ろうしていきます。
そして福井の熱がすごいんです! 京都だけのドラマじゃないぞっていう越前市をはじめ福井県のみなさんの熱もすごく感じていてうれしいです。

【藤原為時 役 岸谷五朗さん】

やっぱりこの琵琶湖の自然はすごいですね。まひろと一緒に舟で湖上に出たんですけど、風の勢いも感じましたね。当時は相当の志とドキドキで移動したんでしょうね。
越前の国司になるまでは、まひろとの関係性って父親と子ども。割とベクトルは向かい合っていたんですよね。親子でもめたり、いろんなことがあったんですが、越前編では2人が1つのことに立ち向かっている感じが、初めて描かれるんです。
越前編では、まひろが自分の心と対じしたり、まひろの恋心がどうなっていくのかドキドキする父の気持ちもあったり。すばらしい新たなキャストも登場するなど、「光る君へ」の画(え)がガラッと変わります。我々もびっくりするぐらいなので、見てくださっている視聴者のみなさんは、どうなっちゃうんだろう!というぐらいです。

【制作統括 内田ゆきチーフ・プロデューサー】

越前編は、同じドラマとは思えないぐらいに印象が変わると思います。松原客館に逗留(とうりゅう)する宋の人々や当時とても貴重であった越前の和紙に出会うなど、物語は大きな転換点を迎えます。特に、のちに作家となる主人公のまひろにとっては、人生の中で最も大切な経験の1つとして見てもらえるとうれしいなと思っています。
   

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