「“舟唄”のルーツを訪ねて」
初回放送日:2024年4月13日
「歌いだすのさ、舟唄を」~昭和の大ヒット「舟唄」。詞のイメージはどんな民謡なのか?熊本県の球磨川舟唄、瀬戸内海の舟漕唄など胸に染み入る舟唄ゆかりの地を訪ねます。 【名曲舟唄のルーツは?】アーティストのコムアイさんと、歌手・八代亜紀さんの歌で知られる「舟唄」がどのような民謡に影響されたのか、作詞家・阿久悠さんの足跡もたどりながら旅します。▽熊本県球磨郡球磨村「球磨川舟唄」昭和54年録音。人吉から八代にかけての比較的流れが緩やかなところで唄われていた。▽兵庫県相生市「櫓(ろ)漕唄」昭和29年録音。漁師たちが櫓をおして小舟をを操りながら歌った。