小さな旅

身近な風土の輝きとそこに暮らす人々を通して「小さな旅」をしてみませんか。

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「紙の里 心つないで ~高知県 いの町~」

高知県いの町は、古くから和紙づくりが盛んに行われてきた「紙の町」。町には清流で知られる仁淀川が流れ、水が欠かせない紙すきを支えてきた。ただ戦後、和紙の需要は激減し、数多くあった紙すき工房も今は6軒に。それでも父から子へ、紙すきの技を伝える職人親子。原料のコウゾ栽培を地域みんなで守る山里。かつて紙問屋だった建物では土佐和紙を使った張り子づくりも。町の心を受け継ぎ、和紙とともに生きる人たちに出会う旅。

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