きょうの健康
シリーズ 難病に負けない!血液の病気 「特発性血小板減少性紫斑病」
初回放送日:2021年11月18日
特発性血小板減少性紫斑病は、血小板が不足しているために血液が固まりにくくなる病気。あざができやすく、口内などの粘膜から出血しやすい。頭蓋内や内臓から出血すると命の危険がある場合も。免疫が自分の血小板を攻撃してしまうために起こる。ピロリ菌を除菌するとよくなる場合もあるが、効果がなければステロイド治療などを行う。最近、新しい薬も次々に登場し、症状がよくなるケースが増えている。最新治療法を詳しく紹介。