© 犬丸りん・NHK・NEP
「わたくし、おしゃべりを卒業(そつぎょう)いたしますっ」モンシロチョウとのデート中に、つい自分のことばかりしゃべってしまった電ボ。そのことを反省(はんせい)して、これからは無口(むくち)がにあうオトナになると決(き)めたのだ。おじゃる丸たちが大好物(だいこうぶつ)のおにぎりのことを話していても、電ボはひたすらおしゃべりをガマン。だが、おじゃる丸に「顔がうるちゃい」と言われてしまう。
ケンさんのバイトの手伝(てつだ)いで、正義(せいぎ)の味方(みかた)「カズマンジャー」としてショーに出演(しゅつえん)することになったカズマ。そんなことはつゆ知らず、客席(きゃくせき)でショーを見ていたおじゃる丸。うっかりプリンを落(お)としそうになったところを、かんいっぱつ、カズマンジャーに助(たす)けてもらう。おじゃる丸は、プリンのおれいに、カズマンジャーを坂田(さかた)マンションにまねく。
読書中に、おじゃる丸の烏帽子(えぼし)の中にすいこまれてしまった愛(あい)ちゃん。気がつくと、ステキな舞踏会(ぶとうかい)の会場に立っていた。「もしかして、お姫(ひめ)さまに転生(てんせい)したのかしら?」そう思って鏡(かがみ)を見ると、ハデな色のドレスを着(き)て、いかにもワルそうな顔をした自分がうつっている。そう、愛ちゃんはお姫さまのライバル・悪役令嬢(あくやくれいじょう)に転生していたのだ。
親せきの赤ちゃん・ゼロタロウの子守(も)りを引きうけた電ボ。手がかからないと聞いていたのになかなか泣(な)きやまない。こまる電ボに、揺(ゆ)らし方がよくないなどとダメ出しを始(はじ)めるおじゃる丸。横(よこ)からごちゃごちゃ言われては、赤ちゃんますます泣き止まない。電ボには大事(だいじ)なデートの約束(やくそく)が。子守りには自信(じしん)がおありのおじゃるさま、ワタクシのかわりをおねがいします。
見逃し配信の視聴には登録が必要ですが 登録後すぐにご覧いただけます