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音楽家スメタナの生涯 (10)わが祖国(3)

初回放送日:2024年3月6日

第10回「わが祖国③」今回は、第5曲「ターボル」と第6曲「ブラニーク」を取り上げます。15世紀に宗教改革を唱え火刑に処されたチェコのヤン・フスは民族自立の象徴とされ、この2曲ともフス派の「汝らは神の戦士たれ」に基づき、ターボルという街、ブラニーク山麓ともフス派戦士にちなむ場所です。ホルンの響きを軸にした曲の魅力やスメタナの主張・思想など、桐朋学園大学名誉教授・西原稔さんが詳しく紹介します。

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