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宝石から鉱物まで「石」の魅力に迫る(4)

初回放送日:2024年4月26日

第4回は「鉱物の色」と題して、顔料や岩絵具に使われる発色する鉱物を取り上げます。鉱物には「自色」という主成分の色が見えているタイプと、微量に含まれる副成分によって色づいて見える「他色」というタイプがあります。例えば、孔雀石(くじゃくいし)は主成分の銅が緑色を出しています。国立科学博物館地学研究部研究主幹・門馬綱一さんが多色性や変色する鉱物など、さまざまな鉱物の性質と色との関係性について解説します。

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