植物のある暮らしを提案!素敵なノウハウをいっぱい届けます
西洋文化を代表する植物であると思われがちなバラだが、実は古今和歌集や源氏物語に登場するなどバラは平安の昔から楽しまれていた。そんな日本古来のバラは、品種不明な“ミステリーローズ”と名付けられ、講師の白砂さんなどが調査を続けてきた。ミステリーローズを調べることで、日本の園芸文化が、歴史的な広がりと豊かさを持っていることが分かるという。知られざる、日本のバラのアナザーストーリー。
草花の最新品種に詳しい杉井志織さんが、猛暑に負けない一年草の品種と植えつけ方を伝授する。▽ペチュニア、トレニア、ニチニチソウ。メジャーな一年草で夏に強いイチオシ品種はこれだ!▽スカエボラやアンゲロニア、コリウスのおすすめ品種▽目からうろこ!水切れしにくい植え付け方とは?▽あなたの水やりの仕方、間違ってませんか?▽ミニコーナーは、横浜フラワー&ガーデンフェスティバルの会場から、バラの最新品種を紹介。
真夏の暑さや少雨、ゲリラ豪雨にも負けない、丈夫で美しい宿根草を紹介。教えてくれるのは、頼れる宿根草を実践で学んできたガーデナー・永江晴子さん。今回横浜市の公園を舞台に、市民と一緒に夏に向けて美しい花壇を作ることになった。その過程を貴重なノウハウとともに夏まで月1回シリーズでお届けしていく。ミニコーナー「目指せ!サステナブル」は宿根草を使ったガーデンコンテストに挑む若きガーデナーたちの挑戦を伝える。
滝藤賢一さんが多肉・熱帯植物をテーマに、その楽しみ方を伝えてきた「これ、かっこいいぜ!」シリーズ。5年目の2024年は、スタジオを飛び出し、人気の植物園を訪ねる。1回目は、大阪の「咲くやこの花館」。巨大なタビビトノキをはじめ、ガジュマルやトックリキワタなど、熱帯植物が勢ぞろいする多彩な植物園だ。園内とその舞台裏を巡り、家庭にも生かせる植物の管理方法を学びながら、植物園の魅力と奥深さをお届けする。
新MCにタレントの乙葉さんが登場!2024年度のグリーンサムのテーマは“植物と暮らす12か月”。園芸をこれから始めようとする人たちが、乙葉さんと一緒に1年を通してノウハウ&楽しみ方を学べるシリーズ。第1回目は、「園芸、始めます!」と題しあらためて園芸の基礎から学び、チャレンジする。これまで以上に見やすく、親しみやすいシリーズが始まります。
春を代表する花として世界で人気の高いチューリップ。見ているだけで楽しい気分にさせてくれるが、色が違うだけで殆ど同じ形と思っている人も多い。だが実はチューリップは現在、凡そ7500種が国際登録され品種ごとに色や形が違う魅力いっぱいの花である。富山県「砺波チューリップ四季彩館」で花壇の設計や管理に携わる渡部さんに、最新のチューリップ事情、品種、進化について伺う。
2022年3月放送の「花咲く小さな木」を再構成。季節を身近でもっと感じていたい。そんな願いをかなえてくれるのが小さい花木。桜と同じ時季に咲くユキヤナギ。枝垂れる枝に白い小花をこぼれるほど咲かせる姿は春爛漫。広い庭が無くても、鉢植えのユキヤナギが咲けば、春の訪れを喜びも味わえる。こうした小さな花木をうまく組み合わせれば、一年中四季を感じられることも可能。小さな花木を中心に新しい植栽スタイルを提案。
2023年3月放送「ニッポン花尽くし ラナンキュラス」を再放送。宮崎県の綾園芸・草野修一さん(父)宏明さん(子)は、祖父・総一さんから3代続く花農家。栽培適地を求めて1990年に神奈川県から移住。育種及び、球根、切花、鉢物を生産してきた。先端技術を用い、時代に合う色や形の品種を開発。世界の園芸博で金賞も受賞した。日本のトップランナーの花づくりに迫る。
園芸名人目指した1年の集大成!吾郎さんが植物の診断に挑戦▽観葉植物の葉色が薄くなってきた。なぜだ?▽買ったときは立派な花がついていたのに、小さな花が少ししかつかない!どうして?▽葉にシミが出ている。これって病気?それとも・・・▽どうしても不調の原因がわからない。万策つきたときは秘策あり。名人・奥隆善さんがすすめるのは「強制リセット」術▽吾郎さんと一緒に1年間学んできた皆さんの成果を大公開!
ブルーデージーは第二次世界大戦前には日本に入っていたと言われている。ブルーデージーとして流通しているのは、フェリシア・アメロイデスとフェリシア・アモエナ。ここ数年はフェリシア・アメロイデスの流通量が多くなっている。花期は春と秋の2回。うまく夏越しできれば、半年間花が楽しめる。「花遊美」のコーナーでは、バスケットを使ったブルーデージーの飾り方を紹介する。