「涙」のトリセツ

NHK
2023年10月19日 午後7:50 公開

「涙のトリセツ(取扱説明書)」ダウンロードはこちら👇

https://www.nhk.or.jp/program/torisetsu-show/2022_namida.pdf

【トリセツ01  ドライアイ患者の86%はアブラ不足 毎日10秒“マイボーム洗顔”でアブラを取り戻そう!】

ポイント 涙のアブラが目の乾燥を防いでいる!

涙は、一番外側がアブラの層になっていることで、水分が蒸発するのを防いでいます。

もしアブラの量が不十分だと涙が蒸発してしまい、視力の低下やドライアイの原因になったり、角膜がホコリやばい菌で傷ついたりしてしまいます。

研究ではドライアイ患者の涙は・・・

14% = 「涙の水分の分泌が低下」

50% = アブラの分泌が低下」

36% = 水分とアブラの分泌が低下」     

していることが分かりました。

アブラ不足の主な原因はマイボーム腺の詰まり!

なぜ涙のアブラ不足が起きるのか?原因の一つと考えられるのが、マイボーム腺の詰まり!マイボーム腺とは、まつ毛の生え際のやや内側にある涙のアブラが出る場所のこと。

▼マイボーム腺の詰まる原因①

アブラの多い食生活を続けているとマイボーム腺の出口がアブラで詰まってしまう。

▼マイボーム腺の詰まる原因②

まつ毛にフケや皮脂がたまることでマイボーム腺の出口をふさいでしまう。

▼マイボーム腺の詰まる原因③

まつ毛の内側までアイメークをして、洗顔で落としきれていないと、マイボーム腺の出口をふさいでしまう。

★“マイボーム洗顔”の詳しいやり方

★温罨法の詳しいやり方

☟「マイボーム洗顔」「温罨法」は見やすいハウツーページでもご紹介しています

  【トリセツ02  “正しい”まばたきで涙のアブラを取り戻そう】  

ポイント 長時間のVDT作業で起こる“不完全なまばたき”

パソコンやスマホなどのVDT(Visual Display Terminals)作業を長時間、休みなく行うと、まぶたの筋肉が衰え、まばたきの回数が減少することや、まばたきの際に、まぶたが完全に閉じきらない“不完全なまばたき”が生じることが知られています。

涙のアブラは、まぶたをしっかり閉じたときに「マイボーム腺」が刺激されることで出てきます。つまり、“不完全なまばたき”では、「涙のアブラ」が出にくくなってしまうのです。

★眼輪筋体操の詳しいやり方

☟「眼輪筋体操」は見やすいハウツーページでもご紹介しています

  【トリセツ03  98%の人が間違っていた!?目薬の正しいさし方】  

ポイント あっかんべーで下まぶたを下げる!

目薬をさすときは「あっかんべー」をするように指で下まぶたを下げること!下まぶたが受け皿のようになり薬液がこぼれにくくなります。

ポイント さしたあとはしばらくまぶたを閉じる!

さしたあとは、まばたきをせずしばらくまぶたを閉じること!まぶたを閉じれば、薬液が長く目にとどまる効果も発揮されます。

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