「Dear にっぽん」

日本各地の「いま」をひたむきに生きる人たちを見つめ、”大切なもの“をあなたに届けるドキュメンタリー。

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「旅立ちの歌をもう一度 〜沖縄・粟国島(あぐにじま)〜」

初回放送日:2024年4月28日

小さな島を旅立つ15歳の我が子を親が“唯一無二の歌”で送り出す。長く途絶えていた伝統が、この春、復活した。どんな言葉で背中を押すのか。歌が親子にもたらすものは。 那覇から船で2時間。650人あまりが暮らす粟国島。高校がなく、子どもたちは中学を卒業すると島を出る。古くから、別れの時に親から子へ歌われたのが「シタリー節」だ。『島を出る我が子よ、後ろ髪ひかれるのは親の情け』『幸せになりなさい、立派な人になるように』。50年ほど前から次第に歌われなくなったが、島の人たちが復活させることに。いつでもすぐに会えて連絡もとれる時代になぜ?生まれた歌が親子にもたらすものは

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出演者・キャストほか

  • 語り
    吉岡 里帆