【下仁田ねぎのバター焼き】 ※下仁田ねぎの甘さとトロトロ感をシンプルに味わう一品！ ＜材料＞ ・下仁田ねぎ：適量 ・バター：適量 ・しょうゆ：適量 ＜作り方＞ １）下仁田ねぎの白い部分を３ｃｍほどに切る。 ２）フライパンにバター、下仁田ねぎを入れ、 　フタをして５分ほど弱火で蒸し焼きにする。 ３）しょうゆを軽く全体にかければ、できあがり！

【ねぎdeピッツァ】 ※生地に、ねぎと相性のいい油揚げを使った、 　まさか！でも、うまいッ！ピッツァ！ ＜材料（２人分）＞ ・下仁田ねぎ：1本～2本 ・油揚げ：２枚 ・ピザ用チーズ：適量　 ・ねぎじょうゆ：適量 （しょうゆにねぎとかつお節を一晩漬け込んだもの） ＜作り方＞ １）下仁田ねぎ（葉も含む）を１cmほどの輪切りにし、 　600Wの電子レンジで４～５分ほど加熱する。 ２）油揚げをフライパンで両面を焼き、かるく焦げ目をつける。 ３）油揚げの上に１）の下仁田ねぎ（多め）を乗せ、 　ねぎじょうゆと、ピザ用チーズを乗せる。 ４）トースターで１０分ほど焼けば、できあがり！ ※時間はあくまで目安です。 　表面にほどよく焦げ目がついたらOK！  

下仁田ねぎは、種まきから収穫まで１年以上をかけて育てます。種は、下仁田ねぎの花を乾燥させた「ねぎ坊主」から自家採種することで、代々受け継がれてきた下仁田ねぎ本来の味を守ります。種植えから３週間ほどで苗が生えてきますが、そこで行うのが「苗踏み」。苗の根をしっかり土の中に押し込むことで、そのあとの根はりが良くなり、実の充実した下仁田ねぎが育つのです。

栽培の中で最も重要な作業が夏の植え替え。収穫の４か月ほど前の夏に、すべての下仁田ねぎを引き抜き、育ちの良いものを選別し、再び畑に植え直します。下仁田ねぎは、暑さに弱いため、夏になると成長を止めて、休んでしまうのですが、一度引き抜いて根っこが切れることで、植え替えられた場所で、新しい根を張ろうと、成長が活発になり、夏の間も休まずに栄養をため込み、太く甘く育つのです。