うまいッ!
「夏が旬!うまみギッシリ 大粒岩ガキ〜京都府・舞鶴〜」
今回は、夏が旬の岩ガキ。大粒で、濃厚なうまみが自慢の京都・舞鶴産に着目!大粒のカキを育てる秘密とは?地元で人気急上昇!家庭でもすぐに作れるカキ料理も紹介します。 約60軒の漁業者が岩ガキを養殖している舞鶴市。一つ300gを超える大粒の生食用岩ガキを、年間約25万個出荷しています。今回の食材ハンター・ユージさんは、舞鶴でも特に大粒の岩ガキにこだわって生産する漁業者を訪問。そこには、岩ガキが少しでも大きく育つよう、涙ぐましい地道な作業が続いていました。このほか、舞鶴が養殖岩ガキの一大産地となった驚きの誕生秘話や、地元オススメの岩ガキグルメも続々登場します!
出演者
食材ハンター ユージ (タレント)
舞鶴の岩がきはデカい!なのに濃厚!こんな岩がきは初体験でした。少しでも大きく育てるため、細やかなお世話をする木村さんの情熱に感動。つぎ、岩がきを食べる時「ごちそうさまでした」と心を込めて言いたいです。
地元応援団 江原啓一郎 (NHK京都放送局アナウンサー)
山々から流れ込んでくる栄養をたっぷりと蓄えた、若狭湾の岩ガキ。天ぷらにして卵でとじたり、チーズと合わせて焼いて特製のソースと絡めたり、地元では“うまみを最大限引き立たせる工夫”で岩ガキを楽しんでいます。こう書いているだけで、ひと口食べたあの感動が鮮明によみがえってきて、お腹が鳴ります!あー、また食べたい!
生産者 木村淳 (かき養殖業者)
自らの手で岩がきを育てたいと漁協をやめて漁師に転身。「少しでも大きく!」その思いで手のかかる籠を使った養殖法で岩がきを育てています。そのほか、岩がきに関する動画も制作。岩がきのPRにも一役買っています。
「うまいッ!の秘密」&「ごちそうレシピ」
「岩がきのみそマヨ仕立て」
【岩がきのみそマヨ仕立て】 <材料>1個につき ・岩がき:1個 ・みそマヨネーズ(白みそとマヨネーズ1:1で混ぜたもの):適量 ・ピザ用加熱チーズ:ひとつまみ ・白ワイン:小さじ1 ・青ねぎ:少々 ・塩・こしょう:少々 <作り方> 1) 岩がきを殻付きのまま塩水(塩分濃度3%)に入れて火にかけ、沸騰してから5分ほどゆでる。 2) 殻を外して食べやすい大きさにカット。大きい物は4等分。小さければ半分。 3) 2)を殻に戻し、上からチーズ、白ワインを入れ、蒸し器でチーズが溶けるまで5分ほど蒸す。 4) 3)に軽くこしょうを振りかけ、青ネギとみそマヨネーズをまぜたものをたっぷり乗せ、 さらに蒸し器で温める。(みそマヨがあたたまるまで) 5) 中身を取りだして、バーナーで全体に焦げ目をつければ、できあがり!
「うまいッ!」の秘密
大物の岩がきが育つ籠を使った養殖法ですが、半年間、海の中でつるすと、さまざまな生き物がビッシリと付着します。この生き物たちは岩がきの食事を横取りするライバルたち。このライバルたちをきれいに取り除くことによって、岩がきは、大きく栄養いっぱいに育つのです。
岩がきの成長に必須なのが、植物プランクトン。舞鶴湾は、この植物プランクトンが豊富なんです。四方を囲む山々で育まれた、鉄分やリン、窒素などの栄養素は、川となって舞鶴湾へと流れ込みます。この栄養素のおかげで湾内は植物プランクトンがたくさん。岩がきは大きく育つのです。
見逃し配信
モチモチ食感と濃厚なミルク感を生み出すチーズ職人の技に密着!二つ星レストランの荒井昇シェフが、まさかのおいしさを生む「水牛モッツァレラチーズ料理」を披露! 「引きちぎる」という意味の「モッツァーレ」から名がついた「モッツァレラチーズ」。水牛のミルクで作られたものは濃厚なミルク感とモチモチ食感が特徴!タレントの松井絵理奈さんが千葉県木更津市のチーズ工房を取材。新鮮で質の高いミルクを作る牛の育て方や、モチモチ食感と濃厚なミルク感を生み出す職人技が!さらに、二つ星フレンチレストランの荒井昇シェフが、絶品!「カプレーゼ」、まさかのおいしさ!「雑煮風」を披露!
食材ハンター ユージ (タレント)
舞鶴の岩がきはデカい!なのに濃厚!こんな岩がきは初体験でした。少しでも大きく育てるため、細やかなお世話をする木村さんの情熱に感動。つぎ、岩がきを食べる時「ごちそうさまでした」と心を込めて言いたいです。
地元応援団 江原啓一郎 (NHK京都放送局アナウンサー)
山々から流れ込んでくる栄養をたっぷりと蓄えた、若狭湾の岩ガキ。天ぷらにして卵でとじたり、チーズと合わせて焼いて特製のソースと絡めたり、地元では“うまみを最大限引き立たせる工夫”で岩ガキを楽しんでいます。こう書いているだけで、ひと口食べたあの感動が鮮明によみがえってきて、お腹が鳴ります!あー、また食べたい!
生産者 木村淳 (かき養殖業者)
自らの手で岩がきを育てたいと漁協をやめて漁師に転身。「少しでも大きく!」その思いで手のかかる籠を使った養殖法で岩がきを育てています。そのほか、岩がきに関する動画も制作。岩がきのPRにも一役買っています。