モロヘイヤのつけそば
レシピ公開日:2023年8月31日午前8:23栄養豊富で「王様の野菜」とも呼ばれるネバネバ野菜の「モロヘイヤ」を使った、つけ汁で食べる日本そば。鶏もも肉を小さめの一口大に切り、せん切りのしょうがと共に麺つゆで煮て、刻んだモロヘイヤを加えてサッと煮れば、つけ汁の出来上がり。具だくさんのつけ汁に、ゆでて水でしめた冷たいそばをつけていただきます。モロヘイヤの代わりにオクラでもつくれます。
- 枝元 なほみ料理研究家
材料
2人分- モロヘイヤ70g(1/2~1ワ)
- しょうが薄切り2~3枚
- 鶏もも肉1/2枚(120g)
- めんつゆストレートタイプ200ml
- 水50~100ml
- そば乾200g
- すりごまお好みで
- 粉ざんしょうお好みで
- ラー油お好みで
つくり方
モロヘイヤは、かたい茎を除いて葉を摘み、洗って水けをきり、細かく刻む。しょうがは、せん切りにする。
鶏もも肉の皮をとり、皮は鍋に広げ入れて、落としぶたをして強めの中火で両面をきつね色に焼き、細切りにする。皮を取った鶏肉は、白い脂を取り除いて、小さめの一口大に切る。
つけ汁を作る。鶏皮を焼いた鍋に、鶏肉、しょうがを入れてサッと混ぜる。めんつゆと水を加えて強火にかけ、沸いたら弱火にして3~4分間煮て、最後にモロヘイヤを入れてひと煮立ちさせる。
そばを表示通りにゆでて、流水でぬめりを取って皿に盛り、細切りにした鶏皮を添える。つけ汁を器に盛り、お好みで、すりごま、粉ざんしょう、ラー油を添える。