ぶりのごま照り焼き“南部焼き”
レシピ公開日:2023年9月27日 午前8:47秋から冬に旬を迎える「ぶり」を使った、ひと味違う「照り焼き」。ぶりを、しょうゆ、みりん、酒などを合わせた甘辛いたれにつけて焼いていきます。ポイントは、仕上げにぶりの表面にみりんを塗って、ごまをまぶすこと。この調理法は「南部焼き」と呼ばれ、ごまの風味が口いっぱいに広がり、プチプチとした食感も楽しい照り焼きに仕上がります。
日本料理店店主 鈴木好次
材料 2人分
- ぶり 切り身2切れ
- 塩少々
- サラダ油小さじ2
- A
- 酒50ml
- しょうゆ40ml
- みりん大さじ2
- 砂糖大さじ1
- みりん小さじ1
- 白ごま適量
- 黒ごま適量
つくり方
1
ぶりは、まんべんなく両面に塩をふって5分間おき、水けを拭き取る。
2
鍋にAを入れて強火で煮立たせ、粗熱をとる。(1)のぶりを入れて、途中で上下を返し、両面で1~2分間つける。
3
フライパンにサラダ油を熱し、(2)の汁けをきって、表になる面を下にして弱めの中火で約3分間焼く。焼き色がついたら上下を返し、約1分間焼く。
4
さらに焼きながら、表面に、みりんを塗って白ごまと黒ごまをまぶす。
※塗る「みりん」は電子レンジ(600W)に30秒間かけて煮きっても可。