こころの時代〜宗教・人生〜
その言葉が道をひらく
2022年8月26日(金) 更新
- 「問われる宗教と"カルト"」の続編となるシリーズ3本目は、旧統一教会問題を契機として宗教における"家庭"・ジェンダー問題や"宗教2世"を含む子どもの問題に焦点を当てる
- 僧侶(岡田真水さん)、カトリック修道者(原敬子さん)、イスラーム研究者(八木久美子さん)は、女性の視点から、宗教と"カルト"の問題を提起
- 討論の進行は、東京大学名誉教授・上智大学グリーフケア研究所前所長の宗教学者・島薗進さん
- 東京外国語大学教授・八木久美子さんは、イスラームの宗教や社会にも視野を広げて論じる
シリーズ「問われる宗教と“カルト”」 VOL.3
初回放送日: 2022年12月25日
大反響を呼んだシリーズ「問われる宗教と“カルト”」(10月放送)。続編を望む視聴者の多数の声に応える続編第一弾は、宗教における家庭と性役割の問題をとりあげる。 視聴者から多かった反響は「旧統一教会問題では女性や子どもの被害が多いように思われる。この問題を女性の視点も加えて検討してほしい」という声。シリーズ3回目となる今回は、尼僧・宗教学者の岡田真水氏、カトリック修道者の原敬子氏、イスラーム研究者の八木久美子氏が討論に参加。旧統一教会問題研究者・櫻井義秀氏、僧侶・釈徹宗氏とともに、宗教における性差別や“2世”問題について考える。進行は宗教学者・島薗進氏。