白菜と鶏手羽のとろとろ煮
レシピ公開日:2023年12月14日午前8:39とろとろの白菜が際立つうまみたっぷりの煮物。白菜は火の通りを良くするために、芯はそぎ切り、葉はザク切りにします。合わせる鶏手羽先から、うま味をたっぷり引き出します。鍋に、鶏手羽、塩、酒、水、にんにくなどを入れ、煮立ったらアクを取り、そこに白菜の芯を加えて6~7分間煮ます。しょうゆ、みりん、ごま油で味付け。白菜の葉、しいたけを加え、さらに10~15分間、白菜がとろとろになるまで煮込み、最後に水で戻した春雨を加えて出来上がり。黒こしょう、ラー油を加えて少しピリ辛で食べるのがおすすめです。
- コウケンテツ(辻調理師専門学校)料理研究家
材料
2~3人分- 白菜400g
- A
- 鶏手羽先身側(裏側)の骨に沿って切り込みを入れる10~12本
- 水カップ2
- 酒カップ1/4
- 塩小さじ1/2
- にんにく潰す2かけ分
- 春雨(乾)水で戻す40g
- B
- 生しいたけ薄切り2~3枚分
- ごま油大さじ2
- しょうゆ大さじ2+1/2~3
- みりん大さじ2+1/2~3
- 黒こしょう(粗びき)適量
- ラー油適量
つくり方
白菜の軸は、3~4cm幅のそぎ切りにする。葉の部分は、2~3cm幅に切る。
鍋にAを入れて強火にかける。煮立ったらアクを取り、(1)の軸を加え、フタをして弱めの中火で6~7分間煮る。
フタを取りサッと混ぜ、(1)の葉、Bを入れて混ぜ合わせる。再びフタをして中火で10~15分間煮る。最後の2分間、春雨を加えて煮る。
器に盛って黒こしょうをふる。お好みでラー油をかける。