フレッシュトマトソースのパスタ
レシピ公開日:2023年6月6日午後5:48生で食べるのに最適な日本のトマト。海外のトマトに比べて大量の水分が含まれています。そのため加熱料理すると「水っぽくて味がぼやける」といった問題の原因にも。そこでオススメする調理法が「油で一気にやけどさせる」こと。大量の水分に釣り合う大量の油で調理することで油と水のバランスが取れ、極上のトマトソースになるんです!簡単・激うまなトマトソースパスタをおためしあれ!
材料
2人分- トマト400g(中玉2~3個程度)
- オリーブオイル1日に推奨される摂取量(およそ50g)の基準内ですが、食べ過ぎにはご注意を!90mL(大さじ6)
- にんにく1かけ
- パスタ200g(2束)
- 水2L
- 塩40g
手順
オリーブオイルを中火にかけ、厚めに切ったにんにくを炒める
※油の量とトマトの量のバランスが大事なので、分量を間違えずに!
※油はねを防ぐため必ず底の深い鍋を
1分ほどしてにんにくが色づき始めたら、 中火のまま一口大にカットしたトマトを入れる。(※油がはねるので、入れる時フタをするとよい) 強火に切り替え、鍋を強く振ったり、火に戻したりを繰り返し、トマト全体に油を行き渡らせる
※トマトを入れた瞬間「ジュワッ」と音が鳴るのがポイント!音がしないときは火を強めて
3分ほど炒めたら、トロットロのソースに
※ソースがトロトロにならない場合は、 加熱時間を延ばすか、火を止め、20秒間フライパンを前後に強く振る
※パスタ以外に単体でソースとして使う場合、 加熱中に塩5g(小さじ1)を加えて味を調える
水2Lに対し塩40gを入れ、 パスタ200gをゆでる(水の量に対して2%の塩を入れる)
※パスタのときはソースに塩を加えず 麺をゆでる際の塩だけで料理全体に味を付けているので、分量をしっかり守って!
ゆであがったパスタのお湯をよく切ったら、 あたため直したソースの中に入れ、鍋を10回ほど振ってよく混ぜ合わせたら完成
※よく混ぜてパスタとソースをからめる! 鍋をうまく振れないときは箸を使ってもOK!