- 京都局
- 京都の料理
- 小西 雄大日本料理店11代目
材料
2人分- 大根15cm長さ1/2本分
- 塩塩水用適量
- ぶり150g
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- 調味料
- 水400ml
- 酒50ml
- みりん50ml
- うす口しょうゆ20ml
- 砂糖小さじ2
- 塩小さじ1
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- ゆずの皮適量
つくり方
大根をスライサーで薄切りにする。 ぶり1切れに3枚使うので、18枚つくる。
1.5%の塩水に、「1」を2~3分間漬ける。
※スライスした大根が柔らかくなり、巻きやすくなる!
※1.5%の塩水=水「1L」+塩「15g程度」
ぶりは、1.5cm角で6cmの長さのものを6切れつくる。 「2」の大根を、ぶり1切れに3枚巻いて、つまようじで止める。
「3」を鍋に入れ、調味料(水・酒・みりん・砂糖・塩・うす口しょうゆ)を加えて、5分間煮る。
※この時期の大根は味わい豊か。だしを使わず、水でOK!
※かつて京都には「塩漬けされたぶり」を使って「白く仕上げるぶり大根」があったとされる。そこで「うす口しょうゆ」を使用
火を止めて、10分間ほどおき、味を染み込ませる。
食べやすい大きさに切り、器に盛りつけ、ゆずの皮をのせて出来上がり。