- 京都局
- 京都の料理
- 小平 泰子
材料
2人分- さけ2切れ(200g)
- 塩適量
- サラダ油大さじ1
- にんにく1かけ
- とうがらし適量
- 白ねぎ斜め薄切りにしておく1本
- 酒大さじ1
- 白みそ20g
- うす口しょうゆ大さじ1
下準備
白みそとうす口しょうゆを混ぜ合わせておく。
※白みそは、少量でこくとえんみ、うまみがつく ※しょうゆは濃い口でもよいが、うす口のほうが白みその色をいかせる
つくり方
さけは、塩をふり、しばらくおいて、水けが出てきたら拭き取っておく。
※さけ以外でも、かき、たらなど冬の食材は白みそとよくあい、おいしくできる
フライパンに、サラダ油・にんにく・とうがらしを入れて火にかけ、フツフツしてきたら「1」を入れ、皮側から両面を焼く。
※とうがらしは、こげるようであれば、途中で取り出す
さけをフライパンの片側に寄せて、白ねぎを入れる。
さけの両面がかりっと焼けたら、さけに酒をふりかけ、アルコールが飛んだらさけを取り出して器に入れる。
※酒の「保水効果」で、さけがふっくら仕上がる!
白ねぎをさらに炒め、しんなりしたら、「白みそとうす口しょうゆを合わせたもの」を入れて絡める。
※白ねぎだけに絡めることで、さけ(にんにくテイスト)・白ねぎ(白みそテイスト)など味にメリハリ
さけの上に「5」をのせて出来上がり。