- 京都局
- 京都の料理
- 小西 雄大日本料理店11代目
材料
2人分- 鶏もも肉120g
- かたくり粉適量
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- 煮汁
- 水100ml
- 酒100ml
- みりん大さじ3・1/3
- しょうゆ大さじ1・1/3
- 砂糖大さじ2
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- かぶ適量
- 塩適量
- ごま油適量
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- 木の芽適宜
つくり方
鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、全体にかたくり粉をまぶす。
※煮汁にとろみがつくので、鶏肉に味がよくからむ!
水・酒・みりん・しょうゆ・砂糖を鍋に入れて、火にかける。
※「だし」は使わなくてもOK!(鶏肉から“だし”が出るため)
「2」が沸いてから「1」を入れる。
※沸く前に入れると、かたくり粉の影響で「だしのアルコール」が飛びにくくなり、酒の香りが残ってしまう
焦げつかないよう、時々混ぜながら、およそ3分煮ると「鶏肉の治部煮風」完成。
付け合わせの「かぶ」は、くし形に切り、塩をふる。
※かぶの皮はむかない。食感が残っておいしい
フライパンに「5」を入れて、強火で両面あわせて1~2分間焼く。
※油はひかずに焼いて、焦げ目をつける
仕上げに、ごま油を数滴かける。
皿に「7」の焼いたかぶと「4」の鶏肉の治部煮風を盛りつけ、木の芽をのせて出来上がり。