- 秋
- 9月
- 上野 直哉
調理時間15分
エネルギー120kcal
塩分1.8g
葛は塊のものは、フードプロッセサーやミキサーで粉末状にする。 れんこんを酢水にさらす時間、鶏肉に塩をまぶしておく時間は除く。
材料
2人分- みょうが3コ
- れんこん120g
- 鶏むね肉100g
- だしカップ1 1/2
- A
- うす口しょうゆ小さじ2
- みりん小さじ1/2
- 塩少々
- 葛粉または片栗粉適量
- しょうがすりおろす少々
- 細ねぎ4cm長さに切る少々
- 酢
- 塩
つくり方
れんこんは5mm厚さの半月形に切り、酢を加えた水に5分間ほどさらして水けをきる。みょうがは魚焼きグリルで両面に焼き目をつけ、縦半分に切る。
魚焼きグリルがなければ、焼き網で焼いても。みょうが本来の香りに焼き目の香ばしさとほろ苦さが加わり、淡白な鶏肉のうまみを引き立てるアクセントになる。
鶏肉は1cm厚さのそぎ切りにして塩少々をふり、5分間以上おく。
鍋にだしと1のれんこんを入れて中火にかける。沸騰したら少し火を弱めて【A】を加え、2分間ほど煮る。
2の鶏肉に葛粉をまぶして余分な粉をはたき、1のみょうがとともに3に加える。弱火で2分間ほど煮て、とろみがついたら器に盛り、しょうが、細ねぎをあしらう。
鶏むね肉は葛粉をまぶして煮るとパサつかず、煮汁にとろみも出る。とろみが弱ければ、さらに葛粉少々を同量の水で溶いて煮汁に加え、ひと煮立ちさせるとよい。