担々麺

レシピ公開日:2023年6月1日午前0:00

  • 5月
  • 脇屋 友詞
    講師
調理時間40分
エネルギー850kcal
塩分8.5g

塩分:汁は全量を計算。

材料

2人分
  • 中華麺
    2玉(200g)
  • スープ(つくりやすい分量)
    • 豚ひき肉
      200g
    • 昆布水水1リットルに昆布20gを一晩つけたもの
      1リットル
    • ねぎ青い部分
      2~3cm
    • しょうが薄切り
      1かけ分
  • 肉みそ(つくりやすい分量)
    • 豚ひき肉
      100g
    • ねぎみじん切り
      大さじ1+1/2
    • しょうがみじん切り
      大さじ1+1/2
    • にんにくみじん切り
      大さじ1+1/2
    • 豆板醤トーバンジャン
      大さじ1/2~1
    • 野沢菜漬け市販・みじん切り
      100g
    • 大さじ2
    • しょうゆ
      大さじ2
    • 砂糖
      小さじ1
    • 大さじ4
    • ごま油
      大さじ1
    • ねぎ油市販・あれば
      大さじ1
  • たれ
    • ねぎみじん切り
      小さじ2
    • にんにくみじん切り
      小さじ1
    • 練りごま
      大さじ6
    • ラー油
      大さじ3~4
    • しょうゆ
      大さじ2
    • 顆粒チキンスープのもと中華風
      小さじ2
    • 小さじ1
    • 粉ざんしょう好みで
      適宜
  • 好みの青菜ほうれんそう・チンゲンサイなど。熱湯でゆでて水けをきり、食べやすく切る
    適量
  • ごま油白・またはサラダ油

つくり方

スープをとる

鍋に昆布水(昆布は除く)、ひき肉を入れて菜箸で混ぜてほぐす。強火にかけ、ポコポコと沸いてきたらねぎ、しょうがを加えて混ぜる。

ねぎとしょうがでひき肉のくせが抑えられ、香りがよくなる。

昆布はもう一度使える。だしをとったあとの昆布は細かく刻んで肉みそに加えてもよい。

沸騰したら弱火にし、【スープ】が透き通ってくるまで20分間ほど煮る。

表面に浮いてくるアクや脂は、ふたがわりになってうまみを閉じ込めるので取らなくてよい。

紙タオルを敷いたざるでこす。ひき肉はとっておき、ねぎとしょうがは除く。

だしをとったひき肉は、肉みそに使う。

約700㎖のスープがとれる。冷めたら保存容器に入れ、冷蔵庫で2~3日間保存可能。

肉みそをつくる

フライパンにごま油大さじ2を弱火で熱し、ひき肉を炒める。色が変わってきたらねぎ、しょうが、にんにくを加えて中火で炒める。香りが出たら中央をあけ、豆板醤を加えて炒める。

ひき肉は、最初は弱火で脂を出すようにほぐしながら炒める。豆板醤の辛みと香ばしさを引き出してから全体を炒め合わせる。

肉みそ:冷めたら保存容器に入れ、冷蔵庫で5日間、冷凍庫で1か月間保存可能。

野沢菜漬けを加えて炒め合わせ、【酒、しょうゆ、砂糖、水】を順に加えて炒める。3のひき肉を加え、汁けがほとんどなくなるまで炒める。香りづけに、ごま油とねぎ油を加えて仕上げる。

器にたれを合わせ、スープを温める

温めた器に【たれ】の材料を半量ずつ入れて混ぜておく。小鍋に3のスープをカップ3入れて温める。

器は湯をはって温めておき、冷めにくくする。

麺をゆでて仕上げる

別の鍋にたっぷりの湯を沸かし、中華麺を袋の表示どおりにゆでる。

6の器に、沸かした【スープ】を半量ずつ注いでよく混ぜる。

麺がゆで上がるころ、たれを入れた器に熱いスープを注ぐ。

麺の湯をきって半量ずつ加える。【肉みそ】を大さじ2ずつのせ、好みの青菜を添える。

麺を加えたら軽くほぐしてスープとなじませる。

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